内容説明
孔子のほか、吉田松陰や安岡正篤など、数多くの賢者たちの至言・格言も掲載。日常に即した内容で、今日からでも論語の学びを実践できる。飾らない文体で、一日一日、論語を肩肘張らずに読み進められる。悩みまた迷う著者の姿やエピソードに共感しつつ論語を学べる。
目次
学而編―君子への道
為政編―リーダーの在り方
八〓(いつ)編―礼節を忘れない
里仁編―人と誠実に接する
公冶長編―正道を行く
雍也編―面白く大らかに生きる
述而編―先人の尊き教えに耳を傾ける
泰伯編―人知れず人徳を磨く
子罕編―人間関係の微妙さを知る
郷黨編―言葉使いに気を付ける
著者等紹介
松〓昇[マツザキノボル]
昭和29年2月、熊本県生まれ。京都外国語大学卒業後、昭和53年熊本市役所入庁。平成26年同退職。平成19年8月から論語の勉強会をはじめ、平成29年1月に本として出版にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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