目次
第1章 家族のない子どもにも家族的雰囲気は必要―アンとハイジの家族探しの旅
第2章 家族福祉の捉え方―家族福祉の歴史と理論の発達
第3章 「愛着」とは何か―母子の間に築かれる結びつきの源流を求めて
第4章 家族とは何か 家族研究の源泉と家族の5つの顔―複雑で錯綜する家族の概念を整理して
第5章 「親」とは何か―母性・父性について考える
第6章 大人になるための家族力動的人格発達―子どもに自律性と相互性を培うには親子間に愛着と共感が必要
第7章 制度としての家族の歴史的推移―親子法と婚姻法の変遷を概観する
第8章 北欧諸国の3婚姻と同棲を分析して家族の在り方を考える
著者等紹介
二村克行[ニムラカツユキ]
千葉大学工学部を経て中央大学法学部卒業、駒澤大学大学院社会学博士課程満期修了、道都大学専任教員を経て、現在山口県立大学専任教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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