目次
朝鮮王朝と高麗の特性と違い
朝鮮と琉球王国との通交
最初の朝鮮通信使李芸
ソウルの王宮と世宗大王
許浚と韓方の世界
ファンジニと女流画家の世界
暗行御史と外交僧、松雲大師
民衆の英雄―豪商・林尚沃、洪景來ら
朝鮮人の日本観、日本人の朝鮮観
日朝の架け橋、朝鮮通信使
竹島と西洋人の朝鮮見聞録
鎖国と開国の狭間で
王妃っちの命運
儒教社会と女性
東北アジアの平和構築
著者等紹介
嶋村初吉[シマムラハツヨシ]
1953年12月1日、大分県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。西日本新聞記者。西南学院大学非常勤講師(2010‐2012年)、西日本新聞TNC文化サークル講師(2008年‐現在に至る)。九州の中の朝鮮文化を考える会代表、緑地連朝鮮通信使関係地域史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。