目次
プロローグ
メタンハイドレートって?
生成・集積のしかた
メタンハイドレート研究史
トップランナー・日本
BSRはメタンハイドレートの手がかり
南海トラフに集まる熱い期待
新たな有力スポット、日本海東縁
資源調査のヒント
期待とともに膨らむ開発費
資源開発研究コンソーシアム
研究者としてのプロフィール
生物の大量絶滅とメタンハイドレート
メタンハイドレートが拓く夢の技術
開発に向けて残された課題
エピローグ
著者等紹介
松本良[マツモトリョウ]
1947年東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授。理学博士。東京大学理学部地質学専攻修士課程修了。東京大学理学部助手、同講師、カナダ・ダルハウジー大学客員研究員を経て、90年東京大学理学部助教授、92年同教授。2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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駒場
1
レポート用 著者はうちの大学にいらっしゃるみたいなのでお会いしてみたい2010/01/27
AR
0
とりあえず、メタンハイドレートって何よ、を教えてくれる本。2013/04/09
バグラチオン作戦
0
技術的にも難しい面もあるようですが、生物の大量全滅にメタンがかかわっている仮説は興味深かった。2012/09/02
たぶんシラフ
0
メタンハイドレート(mh)の有用性がわかった。青山氏の本は国会などの発言を聞いてると、信憑性がないことを言っているので、この本がMHの本質を語っている本かもしれない。2019/09/13