内容説明
テロは必ず起こる!早いか遅いかの違いだけだ。テロ組織・アルカイダの“恐るべき真実”と平和呆け国家・日本の“今そこにある危機”。
目次
序章 アルカイダが日本を襲う日(日本に発せられたビンラディンの警告;予告通り決行されたスペインの列車爆破テロ ほか)
第1章 日本でテロが起きるこれだけの理由(次々と量産されるアルカイダのテロリスト;真面目な男がある日突然テロリストに豹変する ほか)
第2章 恐怖のテロ組織アルカイダ(アルカイダを劇的に変えた男ビンラディン;ビンラディンが掲げるジハード(聖戦)の恐るべき内容 ほか)
第3章 なぜ日本は自衛隊を派遣したのか(アメリカが言う大量破壊兵器などどこにもなかった!;決して消えることのないサダム・フセインへの恐怖 ほか)
第4章 今後の世界情勢はどうなるのか(イスラム原理主義者は国家や民族の壁を超える;アルカイダの背後には二千万人のネットワークが存在する ほか)
著者等紹介
小滝透[コタキトオル]
1948年、京都市に生まれる。1974年、金沢大学法学部中退。1979年、王立リヤド大学文学部アラビック・インスティテュート卒業。豊富な学識で文化・宗教・歴史などの分野に切り込む気鋭のノンフィクション作家
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