内容説明
商社マンとしてアメリカで、金融マンとしてイギリスで、英語圏ビジネス歴25年の著者が書いた、英語で仕事をしたい人、必読の入門書。
目次
第1章 日本人に必要な21世紀の英語力を考える
第2章 なぜ日本人は、英語の論争に弱いのか?
第3章 なぜか人から信頼される英語力
第4章 英語の議論に強くなる13の法則―実践篇
第5章 「英語の底力」が身につく究極の勉強法13―学習篇
著者等紹介
渡辺幸一[ワタナベコウイチ]
1950年北九州市生まれ。北九州市立大学外国学部卒業。大学卒業後、12年間、商社に勤務する。79年、英語検定1級取得。82年から3年間、アメリカに駐在。アラスカで鮭・ニシンの買付けをおこなうなど、主に水産関係の輸出入に従事した。85年退社。帰国後、金融の世界に転じる。外資系の証券会社数社を経て、90年にイギリスに移住。以来、11年、一貫してロンドンの金融街シティーで働く。渡英後、短歌と散文の両分野で文筆活動を始め、93年に朝日歌壇賞、95年に角川短歌賞を受賞。97年には、故郷の北九州市から市民文化賞を贈られた
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