内容説明
性のオピニオンリーダー3人が、自らの体験をもとに語り尽くした、男と女、今よりもっといい関係になるための愛の鼎談集。
目次
第1章 男の身体(自分に正直に生きられない男たち;相手に気持ちを伝えられない女たち;男たちの「身体コンプレックス」 ほか)
第2章 男のエロス(見られることに慣れていない男たち;「セックスしたい男」と「食事をしたい男」;女たちは、欲望に正直になってきた? ほか)
第3章 男を抱く(挿入だけがセックスじゃない;性衝動は、個人の嗜好とふたりの相性から;受け身の練習、まずはオナニーから ほか)
著者等紹介
斎藤綾子[サイトウアヤコ]
作家。1958年、東京生まれ。『愛より速く―二三歳、性の自叙伝』(JICC出版局、のちに新潮文庫に『愛より速く』で収録)で、自らの性遍歴とバイセクシャルであることを告白して衝撃デビュー。以来“女の自由と快楽”という視点から数々の小説を発表し、性のオピニオンリーダーとして、幅広く支持されている
南智子[ミナミトモコ]
作家、風俗業。1966年、東京生まれ。セックスワーカーとして、性感マッサージに携わり、これまでに3万人(つまり3万本?)あまりの男性を独自の視点で見てきた。現在、漫画原作者として、月に何本もの連載を抱える。また、長編伝奇ホラー小説も執筆中。とにかく受け身の色っぽい男性が大好きで、言葉などを駆使して男をメロメロにする。90年代にAV「性感テクニックシリーズ」に出演、「男を抱く」女の存在を描き出し、セックスカルチャーにセンセーションを巻き起こした
亀山早苗[カメヤマサナエ]
通称カメ。ライター。1960年、東京生まれ。女性雑誌を中心に活躍。中でもインタビュー記事には定評がある。『ポジティブ離婚』(ネスコ)『低温関係』(WAVE出版)など、現代女性が抱える問題をテーマにした単行本も執筆。性に関する雑誌のコメンテーターとしても活躍している。離婚経験あり
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感想・レビュー
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