内容説明
自信をもってプレーすることは、パーかボギーか、ワン・パットかスリー・パットか、勝者か敗者かを隔てる鍵となる。トム・カイト、ニック・プライス、デイヴィス・ラヴ三世ら一流プレーヤーのメンタル・アドバイザーとして活躍してきた著者が、プロ・アマ総勢18人のゴルファーたちの葛藤と挑戦を描きながら、自信すなわち“心の目”でプレーすることの大切さを説く、画期的なメンタル・ゴルフ・レッスン書。
目次
正念場で自分のベスト・ゴルフを発揮するために―ブラッド・ファクソンはいかに“今”に思いをとどめたか
スイングの欠点は直すより、受け入れてしまおう―フレッド・アレンスタイン、80を切る!
スイングを信じることが、最高のプレーへの近道―予選落ちを繰り返したジェイ・デルシング
ショット前の目標はできるだけ小さめなものを―マスターズに返り咲いたデイヴィス・ラヴ三世
ミスをありのまま受け入れること―ヴァル・スキナーが下した勝利への決断
まずはピッチ&チップ・ショットの腕を磨く―ショート・ゲームに恋をしたポール・ラニヤン〔ほか〕