内容説明
どんなに仕事をしても報われない時代の働き方とは?リストラ、過剰ノルマ、裁量労働制、社内いじめ…。「もうやってられない。でもやめられない!」そんな仕事地獄から逃れる処世術を、勤続20年、筋金入りの平サラリーマンで貫いた著者が説く。
目次
第1章 ニッポン企業戦士はどこまでも悲しい―希望の二文字はどこにも見当たらない
第2章 「仮面サラリーマン」とは何か―生き残りを賭けた背徳のビジネス哲学
第3章 「仮面サラリーマン」の危機管理術―目の前にある最大の危機を乗り越えろ
第4章 「仮面サラリーマン」日常業務の心得20カ条―最小の努力で最大の効果
第5章 「仮面サラリーマン」の人間関係術―社内は足を引っ張る敵ばかり
第6章 閑職にまわされたときこそ「仮面サラリーマン」―虎視眈々と次に狙いを定める