内容説明
“つぶし”の効かない典型。事務系・中高年・英語ダメ、運転免許なし、特技ナシ、そんな著者が、いかにして会社を棄てたか。元富士フイルム平社員がつかみ取った、リストラ時代の自分らしい生き方。
目次
「上役とけんかしたとか…」ハローワークの女係官は疑う
20年も先の退職金より今が大切と、早期退職を決意する
会社勤めのつまらなさを実感したのは、26歳のときだった
会社を棄てるため、安全ネットを張り上げる
仕事にさまざまな工夫を凝らし、独立への道をひた走る
趣味と実益を兼ね、さっそく競馬場巡りの旅に出る
サラリーマンの経験が、家づくり体験記の役に立つ
生まれてはじめて、セミナーで講師を務める
TBSラジオに出演し、話芸の奥深さを痛感する
新聞にコラムを連載しながら、交渉の術を磨く〔ほか〕