内容説明
さらに深まる『サザエさん』一家の謎。社会現象となった前作をしのぐ59の驚き。「イソニアン」の期待に応えた完結編。
目次
サザエと知りあう前のマスオは、いったいどんな男だったのだろうか?
お彼岸の墓参りを欠かさない磯野家。お墓はどこにあるのだろう?ノリスケの嫁・タイ子は、いったいどんな女なのだろうか?
磯野家の人々は、どうしていつもあんなにウカレてばかりいたのだろう?
磯野家には親戚のおじさん、おばさんがいったい何人いるのか?
磯野家の血筋には、どんな特徴があるのだろうか?
磯野家の人々が好んで歌っていた曲は?〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
24
子供の頃、日曜の6時半8チャンネルでサザエさんを見ていた。サザエさんは現在でもフジテレビで放映され高視聴率をマークしている。いつになっても、カツオは小学5年であって羨ましく、年を重ねてしまった自分に寂しさをも感じる。磯野家は日本の家庭の象徴なのだろう。日本のどの家庭でも磯野家は親戚の様な存在であり家庭環境を熟知している。サザエさんが慌てん坊な事は誰もが知っており、マスオさんといえば妻の親世帯と同居する事の代名詞となっている事も人口に膾炙している。マスオという単語が妻の親と同居と広辞苑にのる日も来るだろう
ミガーいち
3
面白かった。星32018/05/29
Humbaba
2
国民的アニメであるサザエさん.誰もが知っているアニメであるが,それは不明点が一切無いという意味ではない.何気なく見ていれば見過ごしてしまうことであっても,いくつかの資料を合わせていくと沢山の謎が浮かび上がってくる.2011/07/06
takao
1
ふむ2021/11/10