内容説明
クリエイティブでないと売れない―。そういう世の中になってきたのである。豊かな社会のなかで、人間はなにをどう楽しむか？商品に対して、機能だけでなく、デザインやポエム、メルヘンを求めるようになる。感動がなければ、消費者は満足しなくなってきているのだ。だから、デザインが経営戦略の中核となり、クリエイターがひっぱりだこになる状態になっているのだ。そして、クリエイターばかりでなく、会社の全員が、そういう意識をもっていないと通用しない時代になってきている。
目次
愛と成功のリズムが、クリエイティビティーを生む（成功する人は、自分のリズムを持っている；運命のボルテージを上げないと、運命は好転しない；自分の位置をはっきりさせておけば、無限のものが信じられる；すばらしい作品には愛があふれている）
アイデアをひねりだす秘密の方法（行動パターンをどんどん革新しよう；たまには、ちょっと変わったことをしてみよう；生活パターンを変えるとアイデアがわいてくる）
人間関係の持ち方で、クリエイティビティーはぐんと高まる（成功する人は、ベクトルをもっている；人は時代を読む人間についてくる；アートコムを目指せば、世界が開けてくる）
ビジネストレンドに敏感になれ（いま、ビジネストレンドは、コペ転を迎えている；自分のコンセプトから、トレンドを作りあげろ；人の集まるところに文化が生まれる）
時間の意識が、人生を大きく左右する（時間の使い方を使っている人間だけが、人生で成功することができる；時間をうまく使う方法を考えてみよう；時間の使い方の達人を見習おう；目標管理がなければ、時間はコントロールできない）
自分のパッケージデザインを作り出せ（プレゼンテーションの技術をまず身につけよう；人生のコンセプトをパッケージデザインにしよう；デザインパッケージにストーリーを付け加えよう）
