内容説明
数字というのは、それをどう扱い、どう処理し、どう読むかで、まったく異なった発想や評価、判断をもたらすものです。「会社の数字」となると、より一層、この違いは強くなります。実に無数にある数字の中から、あなた自身のための「会社の数字」の読み方を身につけてください。
目次
1 会社の「実力」を判定する(たった一つの情報が見方を変える;情報の価値は人によって異なる;一つの情報には一つの意味しかない;情報は複合化されてこそ役に立つ;情報の関係式をつくる ほか)
2 会社の「明日」を予測する(売上高が一定以上伸びているか;売上構成比は必ずチェックする;商品の多様化も見方を誤ると怖い;資本金は適切な規模で増えているか;伸び率の変化から傾向を読みとる ほか)
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