内容説明
経営分析はよく健康診断にたとえられる。血圧が高くなれば食事などに気をつけるように、定期的に診断することによって、企業が生き伸びていくための療法が見い出される。本書では、2つの事例だけを順を追って説明していくことによって、部分的にも総合的にも理解できるように工夫した。
目次
第1章 経営分析のすすめ
第2章 企業の儲けはどうなっているか―企業の収益性と活動性の分析
第3章 どの位の売上があれば採算がとれるか―損益分岐点分析による企業の採算性
第4章 生産性は向上しているか―生産性の分析
第5章 企業の財政状態はどうなっているか―安全性(健全性)の分析
第6章 企業は成長しているか
第7章 企業の総合評価と経営分析資料の活用
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