- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > スク・エニ ギャグ王C
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いぬかいつまき
1
かつて『月刊少年ギャグ王』に掲載されていた読者への挑戦状付き推理漫画。雑誌の読者層(小学校高学年から中学生ぐらい)をターゲットにしていたためか、犯人当ての論理は幼稚かつ穴だらけでいま見ると逆に新鮮で笑ってしまう。五十里警部は首吊りの偽装も見抜けないボンクラなの? 時計盗難事件や電車のスリ事件、犯人はそのまま逃げておけば良かったのでは? バレンタインチョコ行方不明事件、証拠を捏造して容疑を別の人物に被せた可能性は? 極め付きはハイジャック事件、空港のセキュリティがあの程度のわけがないでしょうに(笑)2020/04/29
キートン
1
感想は2巻にて。2023/01/11
eto.
0
再読。最初はほとんど謎解きの方が押し出されてる感じだなー。動機とかそういうのはほぼカット。解答部分が別にあると読みにくい。2011/07/05
サシス
0
小学校の頃にハマった漫画。連載当初は私も思春期だった事もあり、かなり夢中になって読んでいました。主人公の遠野彼方は、小学生の割りにとてもしっかりとしており、どんな事態にもきちんとした行動を取り、性格も良くて人気者という、非の打ち所のないキャラだったので、好感が持てました。殺人事件ばかりだけでなく、誘拐事件やスリや盗難事件等も扱い、事件以外の日常のエピソードも面白かった。ただトリックは小学生の工作レベル。子供だましも良い所。まあ一言でいうなら、劣化版の名探偵コナンと言ったところか。2006/06/06