ざんぎり頭の高崎

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 109p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784870245877
  • NDC分類 213.3
  • Cコード C0021

内容説明

丁髷時代から革命的な大変化を象徴する散切り頭に、翻弄されつつも一層隆盛に導いた時代…。実家に残る文書、写真、書籍を使って明治の高崎を伝える。

目次

丁髷から散切りへ
朝敵にならずに済むも大負担
飛地も巻き込む維新の荒波
大河内家から高崎藩へ
政権の交代で生じた税の疑問
町衆も同情支援の農民騒動
後世に長く誇れる大衆運動
時代の先行く英学校
町民の寄付で新築小学校
校長の履歴を見れば元は武士〔ほか〕

著者等紹介

堤克政[ツツミヨシマサ]
1943年生まれ。高崎高校から慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、群馬銀行に入社。1999年退職、同行健康保険組合常務理事に就任。2007年退任。高祖父堤新五左衛門順美が高崎藩松平(大河内)家の家老、同家目附の曾祖父金之亟克寛が下仁田戦役で戦死の因縁から、亡父の後を受け頼政神社氏子総代、大信寺檀家総代、下仁田戦役戦没者遺族会代表。高崎の歴史を語り継ぐ活動を続け、「高崎史志の会」の幹事・講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いえのぶ

0
会社に置いてあったので何気なく手に取ったが面白くて一気に読み終わった。「我が家は名家です」の感じはするが、明治の高崎がどのように発展して今に続くのか雰囲気が伝わる。外から来た余所者の私としてはとても面白い。2018/01/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12191999
  • ご注意事項

最近チェックした商品