内容説明
丁髷時代から革命的な大変化を象徴する散切り頭に、翻弄されつつも一層隆盛に導いた時代…。実家に残る文書、写真、書籍を使って明治の高崎を伝える。
目次
丁髷から散切りへ
朝敵にならずに済むも大負担
飛地も巻き込む維新の荒波
大河内家から高崎藩へ
政権の交代で生じた税の疑問
町衆も同情支援の農民騒動
後世に長く誇れる大衆運動
時代の先行く英学校
町民の寄付で新築小学校
校長の履歴を見れば元は武士〔ほか〕
著者等紹介
堤克政[ツツミヨシマサ]
1943年生まれ。高崎高校から慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、群馬銀行に入社。1999年退職、同行健康保険組合常務理事に就任。2007年退任。高祖父堤新五左衛門順美が高崎藩松平(大河内)家の家老、同家目附の曾祖父金之亟克寛が下仁田戦役で戦死の因縁から、亡父の後を受け頼政神社氏子総代、大信寺檀家総代、下仁田戦役戦没者遺族会代表。高崎の歴史を語り継ぐ活動を続け、「高崎史志の会」の幹事・講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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