内容説明
疎開先の黒保根村から「国際社会に貢献したい！」という夢に向かって、戦中・戦後を駆け抜けた松方ハル（ハル・ライシャワー）のさわやかで力強い青春物語。
目次
松方ハルの夏―戦禍を避けて
黒保根村での松方家
黒保根村で終戦
上京
記者の助手として
記者として
ライシャワー博士との出会い
結婚
アメリカへ―佐渡丸の出航
ライシャワーの出張でアジアへ
取材ノートから
著者等紹介
石村澄江［イシムラスミエ］
１９３８年７月館林生まれ。１９５７年３月群馬県立館林女子高等学校卒業。１９６９年３月関東短期大学商経科卒業。１９７０年３月関東短期大学初等教育科修了。元、館林市第三次総合計画審議会委員、館林市民生委員児童委員協議会婦人部長、館林市保健所母子保健対策協議会委員、館林市女性児童課ボランティア編集委員会委員長、館林市女性行動計画推進会議第三部会長、館林市立図書館友の会長、群馬県読書グループ連絡協議会副会長、群馬県民生委員児童委員協議会「三十年記念誌」編纂委員会作業部会長。現、館林市民生委員児童委員協議会委員（六郷第二地区会長）、館林市立図書館協議会副会長、館林市立第三中学校評議員、同校非常勤講師、館林市読書グループ連絡協議会長、館林市六郷地区福祉協議会副会長、群馬県民生委員児童委員協議会広報広聴委員会委員長、同民児協「たより」編集委員長。「上州文学」編集同人。群馬ペンクラブ会員。館林地方史研究会会員。音羽会会員。表彰―館林市社会教育功労賞・群馬県民生委員児童委員勤続章・群馬県民生委員児童委員功労章・館林市政功労賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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