生命力・死命力―ハイテクは死命力を増大する

生命力・死命力―ハイテクは死命力を増大する

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870243606
  • NDC分類 404
  • Cコード C0077

内容説明

「ハイテクは死命力(著者の造語)を増大する」を提言したく、ペンを執った。なぜ、世界貿易センタービルは、かくも他愛なく簡単に(犠牲者には申しわけない表現であるが)、崩壊したか。なぜ、ドリーちゃんは手厚い待遇にかかわらず、早死にしたか。なぜ、スペースシャトル“コロンビア”は、万全のハイテクとその体制で遂行されながら、分解爆発壊滅せねばならなかったか。

目次

第1章 自然と人工(自分はどこから来たか;自然とは何か、自分とは何か;ヒトは食べもののお化け ほか)
第2章 生命力と死命力(生命力と死命力;自然と人工の最大のちがい;農業と工業の生命力・死命力 ほか)
第3章 自然力対人工力は3対2が限度(食物の生命力と血液の生命力;自然死力と不自然死力;自然力6対人工力4の生活を ほか)

著者等紹介

石田英湾[イシダエイワン]
1936年群馬県高崎市に生まれる。1955年県立高崎高等学校卒業。1975年『ウォーリーの二日』により第10回上毛文学賞受賞。現在、群馬マクロビオティックセンター、“お米を正しく食べよう”運動主宰。いのちと自然を守る県民会議世話人。宇宙法則研究会代表。日本CI協会顧問
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