目次
講演(動物介在療法(アニマル・アシスティッド・セラピー)に関する国際基準と質管理
人と動物に関するターナー氏との質疑応答)
第1セッション(アニマルセラピーが医学に受け入れられる日は来るか;死生学とペットロス―歓びと哀しみの果て;補助犬の受け入れはなぜ進まないのか―ともに生きるともに歩むために;ヒトと動物の関係の多義性に自覚的か無自覚か;動物は人間社会のメンバーたりうるか)
第2セッション(動物実験の倫理―権利・福祉・供養;ベジタリアニズム―愛と思考の非肉食;「動物への配慮」の欠落と充実;ヴェジタリアニズムと動物実験・今後の展望)
著者等紹介
一ノ瀬正樹[イチノセマサキ]
東京大学大学院人文社会系研究科教授(哲学)。1957年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)
新島典子[ニイジマノリコ]
ヤマザキ学園大学動物看護学部准教授(社会学)。1967年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、修士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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