内容説明
ある時は離島の小学校、またある時は山奥の民家…世界を旅する建築家・鈴木喜一が、日本各地の辺境で、語り、食し、描き、想う。読めばふーらり訪ねてみたくなる、辺境の魅力がぎっしり。
目次
ふーらりまくら
ひとりぼっちで津軽半島の海に向った
島のゴールデン・ウィーク
揺られ揺られて小笠原
西海に浮かぶ弓なりの小島群へ
神楽坂ふーらりスケッチマラソン
風景の中に閉じ込められて
迷走旅回文九一四キロ、近江八幡からぐるーり孤を描き…
ふーらり北上行
「おのみち旅大学」めざして西へ
稚内で回り道
僕の樺太ふーらり旅
会津田島針生
水郷佐原美味まち建築紀行
ふーらり長野で人生を語る
ふーらり有松・尾張大野・常滑
著者等紹介
鈴木喜一[スズキキイチ]
1949年静岡県富士宮市生まれ。建築家×旅人×画家×文筆家×大学教師×神楽坂建築塾・美術塾・写真塾主宰×ギャラリー運営他さまざまな活動を同時多発的に展開する。静岡出身の東京人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



