ペストの古今東西―感染の恐怖、終息への祈り

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ペストの古今東西―感染の恐怖、終息への祈り

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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870226050
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0022

内容説明

歴史を揺るがしたペスト・パンデミック。人々はどのように乗り越えようとしたのか。文学や歴史、美術作品は、コロナ禍が繰り返す今、道標(みちしるべ)となって私たちに語りかけてくる。今こそ往時に想いを馳せ学ぶべきではないだろうか。史上最恐の疫病「ペスト」に文学、歴史、美術の視点から迫る。

目次

はじめに―コロナ禍から古今東西のペストへ
第1章 百年戦争下のパリと死に至る病
第2章 ヴェネツィア美術にみるペストの表象と救済
第3章 ペスト禍のシェイクスピア
第4章 ペスト菌に抗した中国
第5章 満洲国の中国人作家がみたペスト禍
おわりに―未来への架橋としての記録と記憶

著者等紹介

佐藤猛[サトウタケシ]
秋田大学教育文化学部地域文化学科国際文化講座准教授。1975年、北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了(歴史地域文化学専攻)。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD、秋田大学教育文化学部講師を経て、2012年より現職。専門は西洋中世史、百年戦争、フランス国家史

佐々木千佳[ササキチカ]
秋田大学教育文化学部地域文化学科国際文化講座准教授。1974年、山形県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程修了(歴史科学専攻)。博士(文学)。東北大学大学院文学研究科助教、同研究科専門研究員を経て、2013年より現職。専門は西洋美術史、イタリア・ルネサンス絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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