内容説明
「湖畔をドライブ気分で回っていると、色々なものが目に入ってきた。縄文遺跡、古い石仏、文化財、古木など今まで私の知らなかった世界に強く心を引かれた」。2年に及ぶ調査で明らかになったのは、先人たちが遺してくれた、豊かな歴史と文化のメッセージだった。八郎湖畔沿いに2市4町1村を一周する「歴史散歩通し編」、ジャンルごとに詳しい解説を加えた「歴史散歩部門別編」、八郎潟ゆかりの文人を紹介する「湖畔を訪れた文人の足跡」、知られざる逸話を集めた「湖畔余話」の4章構成。写真を豊富に掲載した八郎湖畔の歴史入門ガイド。本を片手にふるさとの魅力を再発見してみよう。
目次
1章 歴史散歩通し編(男鹿市を巡る;潟上市を巡る;井川町を巡る;五城目町を巡る;八郎潟町を巡る;三種町を巡る;大潟村を巡る)
2章 歴史散歩部門別編(資料館・展示室;湖畔の三山;河川と渡し;遺跡(原始)
遺跡(古代、中世)
板碑
中世の城跡・館跡
神社
寺院
遺構、文化財
古木、巨木
石碑、石造物
湖畔にある公園)
3章 湖畔を訪れた文人の足跡
4章 湖畔余話
著者等紹介
佐藤晃之輔[サトウコウノスケ]
1942年、秋田県由利本庄市東由利老方字祝沢に生まれる。1970年11月、第4次入植者として大潟村に移る。農業。所属団体:秋田ふるさと育英会代表。秋田県発明協会会員。秋田県歴史研究者・研究団体協議会会員。菅江真澄研究会会員。秋田県文化財保護協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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