さきがけ新書 シリーズ時代を語る<br> 川反芸者・若勇 半生を語る

個数:

さきがけ新書 シリーズ時代を語る
川反芸者・若勇 半生を語る

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月09日 18時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784870204348
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0223

内容説明

秋田の花柳界・川反の“リビングレジェンド”が語る、あの日、あの時代。「シリーズ時代を語る」特別編。名妓一代、夜の秋田に華を添えて。小松和彦氏による解説「秋田美人と川反芸者」収録。

目次

名妓の「母」に引き取られ(川反の伝統を後世に;記憶に残るイモの味;十歳で芸者に預けられ;川反の名妓が「母」に:「花代上げて」とスト;傷ついた「芸者の子」;中三で舞妓修行開始)
舞妓時代(独りぼっちのデビュー;お金の顔は見せない ほか)
川反芸者、有為転変(抜き打ちで芸を試す;顔をそむけ鈴たたく ほか)
花柳界復活への想い(伝えたい「酒の秋田」;芸と共に川反を託す)

著者等紹介

浅利京子[アサリキョウコ]
若勇。2005年、秋田岡本新内の伝承、普及により「けやき賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミス レイン

8
昨年末81歳で勇退された若勇さんの記。自分史のようでありながら、舞妓、芸妓としての彼女の目から見た秋田市の現代都市への歩み、川端の花街から歓楽街への移り変わり、接待の変化等、お役所の市史からは零れ落ちるであろう風俗や地史としての資料価値も高い。花柳界を出たり入ったりしてもいるが色ではなく芸を売る川端芸者の誇りが通奏低音のように貫かれている。口減らしのために置屋に預けられたところから始まるのだが私の親とは5歳違い。戦後の食糧難の時代のことと思うが、そういう話もまだそんなに遠くの話ではないことに驚いた。→2024/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21603207
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品