目次
はじめに―記憶継承の当事者になった私
1 記憶を語る(伊藤薫「だから私は語り部になった」;鎌田弘「子どもたちの日常」;小松喜一郎「満州からの逃避行」;小林良弘「海軍をめざした少年の銃後の戦争」;齊藤キミ子「シベリアに祈った父の帰還」;齊藤信夫「人の命も紙一枚」)
2 記憶を受け止める(次世代はどう受け止めるのか;世代をつないだ奇跡;動きだした次世代:日章旗の返還)
おわりに―思いを受け止めてともに生きる
付録
著者等紹介
椙本歩美[スギモトアユミ]
1982年東京都生まれ。博士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。現在、国際教養大学助教。専門、農村開発論、環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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