内容説明
ゴロゴロシチュー、コロコロシチュー、トロトロシチュー。食べる人に合わせてつくるくま子さんの安心ごはん。
著者等紹介
つがねちかこ[ツガネチカコ]
兵庫県神戸市出身
坂本昌彦[サカモトマサヒコ]
小児科医。佐久総合病院佐久医療センター小児科医長、「教えて!ドクター」プロジェクトの責任者。保護者に向けた子どもの病気やホームケアに関して、SNSやメディアでも積極的に発信している。診療の傍ら帝京大学大学院で医療情報啓発の研究も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
146
本日は、クマの絵本2作、まずは第一弾です。絵本とは言え、割烹着で同じ料理を4種類のサイズで作るクマを初めて観ました🐻🐻🐻 http://shop.akamama.co.jp/view/news/202308151559462023/10/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
食事中の窒息事故の予防策の絵本。年代によって口にする大きさを考える、子どもたちが小さかった頃は意識していましたが、これからは高齢を考えていかなくてはなりません。それにしても家政婦さん?ヘルパーさん?のくま子さん、そんな身なりでいらっしゃったら、お家の中片づけておかなくては!となってしまいますわ(笑)2023/12/08
あさみ
9
子供の誤嚥、誤飲予防のお話が絵本になってます。大事なことだね。意外と私より上の世代(60代以上のじぃじばぁばの年代)だと、どうしても離乳食の時期だったり食べさせる食材の大きさも昔とは違うのでびっくりします。そのまま豆や葡萄は食べさせてしまいそうだし…。それを知ってもらうのにちょうどいい絵本かもしれない。子供の読み聞かせとセットで。2023/11/28
遠い日
6
くま子さんの働きぶりに、すごい家政婦さんだなぁと感心していたら、子どもの食事中の「窒息事故」を防ぐための本であったと巻末で知りました。口の大きさに合わせて食べ物のサイズを変えることがポイント。とても丁寧な調理です。実際、昨今はこれが⁉︎と思うもので窒息したというニュースを見聞きしますものね。2023/11/21
NOYUKI
2
くま子さんみたいな人、いてくれたら幸せだよねー。これはお母さんのための絵本で、これを読み聞かせするなら、くま子さんを用意して読まなきゃあかんねー。子育て真っ最中に読んだら泣いてたかも。将来、くま子さんみたいなおばあちゃんになって、子育てに疲れたお母さんのためにお料理してあけたいなあ。2024/07/02
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