内容説明
「何回言ったらわかるの!」には、理由があった!!子どもによりそった「伝える子育て」で、より理解し合えるコミュニケーションを。
目次
巻頭座談会 ガミガミ言っちゃう私たちの胸のうち
第1章 どうしてこんなに叱ってばかり?(「叱る」のは子どものためというけれど;「叱る」のなかにある無意識 ほか)
第2章 どうすれば子どもに伝わるの?(伝えるためには、まず考える;子どもは親を見て育つ ほか)
第3章 この口ぐせ、大丈夫?(大切なのは、子どもの立場に立つこと;ほとんどくせになってない?「早く!」 ほか)
第4章 子育ての最終目標は?(子どもって大変です;子育ては、ないないづくし ほか)
著者等紹介
入江礼子[イリエレイコ]
共立女子大学家政学部児童学科教授。専門は幼児教育・保育学。お茶の水女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修了。幼稚園教諭の後、専業主婦として3人の子育てを経験。鎌倉女子大学児童学部教授・同幼稚部部長を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2016/09/08
まんまる
1
「すごい!」をむやみに使うと逆効果(安易にほめすぎると、評価を気にする子になる)、「いい子ね!」はプレッシャーになることも、、、良かれと思っての言葉も使いすぎは悪影響になることも。 何がすごいかを探して伝えたり、努力を認めて感謝を伝える方向性を意識したいと思います。2016/02/14
にゃべ
1
図書館でなんとなく借りた本。 誰かと子育てについて話をしたときと同じ気持ちになった。 叱ることも褒めることもなく、子供を認めることが大切。言葉で伝えること。けど、イライラする気持ちに振り回されないで子育てするのは難しいな。2016/01/17
Mia
0
最近モンテッソーリ系の本を読んでいますが、その考え方(子供を叱る前に環境を見直す、「すごい」とほめるのは逆効果など)と共通するものがあると感じました。コラムで紹介されていた「子育てあるある絵本」、知らない絵本が多かったので読んでみようと思います。2022/08/27
マツ
0
読んですぐは実行できるのにすぐに忘れてしまう。時々読み返さないと。2018/01/30
-
- 和書
- 医者も知らない酵素の力