内容説明
赤ちゃん研究・発達神経学の第一人者として、多くの胎児や赤ちゃんを観察してきた著者が、最新の3D写真と科学的に立証された事実から語る、おなかの赤ちゃんの緻密でダイナミックな成長のプログラム。まだ見ぬ赤ちゃんから届くメッセージの不思議と驚き。
目次
第1章 赤ちゃんの神秘をのぞいてみよう(おなかの赤ちゃんは、こんなふうに大きくなります;おなかの赤ちゃんの神秘的な脳のプログラム)
第2章 おなかの赤ちゃんは、毎日どんなふうに過ごしているの?(赤ちゃんの睡眠;赤ちゃんの運動;赤ちゃんの食事、排泄;赤ちゃんのご機嫌)
第3章 おなかの赤ちゃんは、どれぐらい外の世界のことが分かっているの?(赤ちゃんの視力;赤ちゃんの聴力;お母さんのこころ・からだとおなかの赤ちゃん)
第4章 生まれたばかりの赤ちゃんの、スーパーパワー!(赤ちゃんを、よく見て発見しよう;赤ちゃんで、実験してみよう;赤ちゃんとコミュニケーションをとろう;赤ちゃん研究で分かってきた、赤ちゃんの「もって生まれた力」)
著者等紹介
小西行郎[コニシユクオ]
小児科医。専門は小児神経学、発達行動学。東京女子医科大学乳児行動発達学講座教授。「日本赤ちゃん学会」理事長。1947年香川県生まれ。京都大学医学部卒業。1990年にオランダ・フローニンゲン大学に留学。発達神経学者プレヒテルに師事。帰国後は、脳機能画像の研究を続けるいっぽうで、2001年には、「日本赤ちゃん学会」創設にかかわり、東京女子医科大学に日本の医学部としては初めて乳児発達行動学講座を開講するなど、脳科学、発達行動学の立場から、小児科学に新風を吹き込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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