出版社内容情報
あの眼がほしい。偶然目にした少年に男は心を奪われた。彼を手にできるならなんでもする……。一方文化祭を終え日常を取り戻した江姫。入院中の母にも回復の兆しが見えてきた。しかし父はどこか様子がおかしい。そんな中、街には正体不明の辻斬りが現れる。若い男ばかりを狙う犯人に、江姫を守る眷属たちはある因縁に気づく。繰り返される運命と家族の危機に、江姫が下した決断とは……。
【目次】
内容説明
あの眼がほしい。偶然目にした少年に男は心を奪われた。彼を手にできるならなんでもする…。一方文化祭を終え日常を取り戻した江姫。入院中の母にも回復の兆しが見えてきた。しかし父はどこか様子がおかしい。そんな中、街には正体不明の辻斬りが現れる。若い男ばかりを狙う犯人に、江姫を守る眷属たちはある因縁に気づく。繰り返される運命と家族の危機に、江姫が下した決断とは…。
著者等紹介
内藤了[ナイトウリョウ]
長野県出身。長野県長野西高等学校卒。2014年、「ON」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞。同作を改題した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
47
江姫が後夜祭で舞った神舞を見て恋焦がれた男は、あの目に睨まれたい、自分だけを見てほしいと想いを拗らせ、部屋中を拡大した江姫の目の写真で埋め尽くした。懸想はやがて呪いとなり、禍々しい瘴気を放つ呪物と結びつき事件を起こしていく。触れる者の魂を吸い込み、鬼へと変える吸魂の剣は江姫の過去の因縁とも繋がり、江姫の背負う宿命もまた少し見えた第二弾。憑童の特性とはいえ、恋愛要素に比重がありすぎて物語は面白いが宿命の本質が軽く感じられるのが残念。2026/05/26
糸巻
25
シリーズ第2弾。前作を再読してから読めばよかったなと読んでる最中何度も思った。そもそもの発端はなんだっけ??とか細かい事が気になってしまって。とはいえ今作も面白かった。序盤から素性の分からぬ気持ち悪い奴が登場。イッちゃってるストーカー予備軍に良からぬものが取り憑いて江姫の身に危険が迫る…。銀竜&白孤の眷属コンビが優秀なので安心して読める。両親の仲を取り持つために転入までした江姫。家族の再生は出来るのか。傷付くことが多くて悲しくなるけど、これまた素敵なナイト2人のおかげで帳消し、かな。2026/04/27
ゆずぽん
17
文化祭で神舞を踊った憑童の江姫をストーカーが狙う。そのストーカーには・・・また今までとは少し違うテイスト、でも面白かった。新シリーズ!!と喜びましたが、すでに2作目、前後しちゃうけれど1作目は読まなきゃね2026/06/17




