出版社内容情報
静岡のとある海沿いには、深夜から夜明けまでの間だけ開く、不思議な食堂がある。店主の菜実さんも不思議な人だ。夜をさまようお客さんそれぞれの悩みを見抜き、ぴったりの料理を提供してしまう。ひとりぼっちの子育て、結婚に踏み切れない葛藤、八方塞がりな人生の岐路。暗い夜を孤独に過ごす人のために【夜明け食堂】は今日も開店する。心の栄養が摂れるとびきりの四編+レシピを収録。
【目次】
内容説明
静岡のとある海沿いには、深夜から夜明けまでの間だけ開く、不思議な食堂がある。店主の菜実さんも不思議な人だ。夜をさまようお客さんそれぞれの悩みを見抜き、ぴったりの料理を提供してしまう。ひとりぼっちの子育て、結婚に踏み切れない葛藤、八方塞がりな人生の岐路。暗い夜を孤独に過ごす人のために【夜明け食堂】は今日も開店する。心の栄養が摂れるとびきりの四編+レシピを収録。
著者等紹介
いぬじゅん[イヌジュン]
奈良県出身。2014年『いつか、眠りにつく日』で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞、スターツ出版文庫にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
COSMOS本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
118
「あいださま」・・なんのこっちゃ?夜更けから夜明けまでの食堂の挨拶の言葉だ。ここの名物料理はお客それぞれの悩みに沿った『滋養』という名の時間だと解釈した。連作4話というか4題。初めの桐谷明日香の問題は無性に頭にきてストレスマックスになった。解決してもなお私の心のストレスは消えない(汗)どの話も静かに温かい結末なのだが、どこかで読んだような気もする(当方比)料理も食べてみたいが、もっともっとこの食堂に集う話を、問題解決の糸口を明るい明日を読みたくなった。2026/04/15
栗山いなり
6
静岡で深夜帯に経営している食堂を訪れる人々を描いた物語。ライト文芸でよくある構成だったからそこまで真新しさはないけれどこういうのは何度読んでも悪くないよねとも思う。静岡の郷土料理、食べてみたくなったかも2026/05/17
Nobuko
5
毎晩一話ずつ 良き眠りをいただきました2026/05/02
かー
1
短い小説でありながら、心温まる小説だった。深夜から夜明けまでの間にだけ開く食堂へ集まる悩みを抱えた人たちの食堂には多種多様な人々が訪れる。食事は万物の基本であり、温かさでもある。私達は食事を通して元気をもらう事が出来る。こんな食堂があったらいいのになと心に強く思った。 印象的だったエピソードは、夜泣きに苦しむ若嫁が店を訪れたエピソード。誰もがほっと心を落ち着ける場所が欲しいもの。深夜であっても一息付ける事があるだけで大きく違う。彼女の義父に対するその後の勇気ある行動が印象的だった。2026/05/01
らんちゃん
1
☆☆☆2026/04/03




