暴走してしまう「民意」 - 民主主義を担うには私たちは愚かすぎるのか

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暴走してしまう「民意」 - 民主主義を担うには私たちは愚かすぎるのか

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784868390190
  • Cコード C0036

出版社内容情報

民意が危険なものとなったとき、

リベラル・デモクラシーをどう守るのか?

そこには、国民一人ひとりの覚悟が求められる。

過激な勢力に投票することは、単なる気まぐれや抗議の表現ではない。

選択肢がないという言い訳も通用しない。

民主主義にふさわしい道は、今もなお確実に私たちの前に存在している。


【目次】

 訳者序文



序章

 ●有権者は常に正しいのか

 ●多数は真理だ――それが民主主義の覚悟である

 ●民主主義とは何か

 ●俗悪民主主義への反逆

 ●「民意は神の声」などという甘ったれた幻想は、とうに崩れ去っている



第一章 わが意志が行われますように

 ●アテネからボンへ

 ●民主主義を唱えつつ、民主主義を殺す者たち

 ●「抑圧された民意」

 ●テューリンゲン州の事例

 ●真の民意とは何か



第二章 都市と地方、そして閉塞感

 ●社会という地獄のなかで

 ●地方対都市

 ●地方の過大評価



第三章 ポリクライシス(複合危機)時代の民主主義

 ●肝心なのは最終的な結果である

 ●四年前と比べて生活は良くなったか、それとも悪くなったか

 ●誰がこの「複合危機」を引き受けるのか

 ●ポピュリズムの代償



第四章 あなたたちが望むもの

 ●トランプ遊びをするか、それともアイスクリームを食べるか

 ●では、もし国民が愚かな幻想を信じてしまったら

 ●情報と偽情報

 ●政治にできること



第五章 民主主義を担うには私たちは愚かすぎるのか

 ●ボールとバットの話

 ●「野生の獣」としての人民

 ●政治について情報を得ようとしても割に合わない



第六章 民主主義の限界

 ●民主主義と議事規則

 ●民衆の単独支配に抗して

 ●民意を制度によって抑制する

 ●政治か、法か

 ●権力と競争



第七章 民主主義はいかにして生き延びるか

 ●共和国を守るための法律

 ●禁止措置は有効である

 ●自由民主主義の敵に対抗するための連携

 ●有権者には責任がない――なぜそう言えるのか



終章 民意が凶暴化するとき、リベラル・デモクラシーをいかに守るか



  参考文献一覧

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