出版社内容情報
AIの台頭、混迷の世界情勢によりホワイトウォーター(激流)の如く変化する現代の労働社会、就労環境……そんな奔流に流されやすいストレスフルな現代人は、仕事の些細なミスから泥沼に陥りやすくなっている……。
ポジティブ心理学の父であり、全米心理学会元会長の心理学者マーティン・セリグマン、そして組織心理学・人材開発の専門家であるガブリエラ・ローゼン・ケラーマンの二人が本書で説くのは、科学的データに基づいた「折れずに進み成長するしなやかな心のスキル」。それは人間がもともと持っている「レジリエンス」「認知的敏捷性」「意味と重要感」「迅速な信頼形成」、そして「未来を構想する力」という5つの能力だ。
2017年に起きた全米史上最悪の顧客データ漏洩事件の責任を負わされ、トップ企業を追われた一人の経営者の人生再生ストーリーをはじめ、世界中の職場で起きた事件・事例をもとに、2人の著者は「強風にしなる葦(あし)のように、しなやかに立ち直り、繁栄する人間の力」をエビデンスをもとに提示します。
変化の激しい不確実な時代において、未来を見据え主体的に人生を設計するための、一生モノの指針となる一冊です。
(原著:原題『TOMORROWMIND』)
【目次】
第1章 仕事における脳とは?
第2章 2つの試練
第3章 私たちの歴史的優位性
第4章 レジリエンスの構成要素
第5章 ミーニング・ラッシュ
第6章 ラピッド・ラポール
第7章 ラピッド・ラポール2
第8章 プロスペクション(未来予想力)
第9章 すべての人が創造性を発揮する時代
第10章 働く人の未来への備えとは?



