感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遊動する旧石器人
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2025年5月8日発行。日本海沿岸・瀬戸内地方の手工業生産や交易を弥生墳丘墓と合わせ、プレ古墳時代を描いた1冊。広く捉えれば、弥生時代後期・終末期というのは、如何に大陸との交渉を有するかに走っていた時代で、その帰結が古墳時代の親魏倭王に至る。大陸との関係を日常的に有し、王朝との交渉さえ行っていた北部九州のさざ波が東へ波及していく。なので、対大陸がこの時代の喫緊の課題だったのであろう。本書を読んでいて、目から鱗が落ちたのは、従来竪穴式石室とされていたものが、石囲い墓であることで、大いに見直しが必要である。2026/06/15
ナオ
0
従来、竪穴式石室といわれていた墳丘墓の大半が、石囲木槨らしい。朱の生産を重視するのも新視点。2025/07/16
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