内容説明
戦後日本の庶民にとっての葬儀の「近代化」とは?1960年代、奥羽山脈に囲まれた山形県のある町に、重油式の火葬場が建設された。土葬や野焼きからの解放を熱望し、社会慣習の変革に乗り出した住民たちの試行錯誤とポリティクスを丹念に描き出す。
目次
序章
第1部 研究の与件(葬制と社会変動―研究の第一与件;〈葬儀を支える住民組織〉契約講―研究の第二与件;生活改善をめぐる政策と葬制―研究の第三与件)
第2部 農村と町場における〈葬儀を支える住民組織〉(調査地概要;最上町における契約講と葬儀)
第3部 地域社会における葬制の変容の力学(戦後のまちづくりと新生活運動の展開;戦後町場エリアにおける契約講の連合と再編;分析と考察)
終章 まとめと結論
著者等紹介
大場あや[オオバアヤ]
1991年、山口県生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業、大正大学大学院文学研究科宗教学専攻博士前期課程・同博士後期課程修了。博士(文学)。専門は宗教社会学、葬制研究。大正大学・駒澤大学・日本大学・武蔵野大学大学院非常勤講師、國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所ポスドク研究員などを経て、現在、日本学術振興会特別研究員(PD)、国立歴史民俗博物館外来研究員、東洋大学・淑徳大学非常勤講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書電子書籍
- New Drug Developmen…



