出版社内容情報
駐豪大使として中国の「目に見えぬ侵略」に真っ向から対峙した山上信吾氏と、中国と中国共産党を知り尽くした石平氏が、「日中外交」を徹底討論。「日中友好」の欺瞞さや対中外交の弱腰を分析、批判!
【目次】
序章 深.日本人男児刺殺事件を引き起こした反日教育と戦狼外交
第一章 中国の覇権主義的体質
第二章 中国に共産主義を教えたのは日本だった
第三章 間違いの始まり「日中友好」
第四章 日豪への『目に見えぬ侵略』の実態と対処法
第五章 戦後日本史上画期的だった安倍外交とその対中戦略
第六章 いま日本外交がやるべきこと
内容説明
シンゴ、今の日本で中国がいちばん消したい人間はお前だ。
目次
序章 深〓日本人男児刺殺事件を引き起こした反日教育と戦狼外交
第一章 中国の覇権主義的体質
第二章 中国に共産主義を教えたのは日本だった
三章 間違いの始まり「日中友好」
第四章 日豪への『目に見えぬ侵略』の実態と対処法
第五章 戦後日本史上画期的だった安倍外交とその対中戦略
第六章 いま日本外交がやるべきこと
著者等紹介
山上信吾[ヤマガミシンゴ]
1961年生まれ。東大法学部卒。84年4月、外務省入省。米国コロンビア大学国際関係論大学院留学。監察査察室長、北米2課長、条約課長などを経て、2007年8月から約2年間、茨城県警察本部警務部長。その後、在英大使館政務公使、日本国際問題研究所所長代行等を経て、外務省国際情報統括官や経済局長などを歴任。20年11月から23年5月まで駐オーストラリア大使。同年12月、退官。現在、TMI総合法律事務所特別顧問や笹川平和財団上席フェロー等を務めつつ、外交評論家として活動中
石平[セキヘイ]
1962年、中国生まれ。北京大学卒業後、88年、留学のために来日。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了後、民間研究機関に勤務。2007年、日本に帰化。現在は日中関係・中国問題を中心に評論活動を展開。14年、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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