出版社内容情報
24時間、国を売る者たちを実名で告発する。
残念なことに本書は全て実話であり最悪の失敗例である。その失敗を繰り返さないための政策・処方箋とは――日本保守党衆議院議員として世に問う覚悟の第一作!
【目次】
第1章 国会に巣食う者たち
第2章 政策を動かしうる危険人物
第3章 日本叩きの武器
第4章 拉致と議員
第5章 戦争を招いた脱炭素原理主義
第6章 移民無法地帯
第7章 血税と外務省
第8章 中東クライシス
第9章 学術会議
第10章 言論抹殺
第11章 テレビ人間
内容説明
24時間、国を売る。国会議員として告発する!まだ間に合う!「最悪の失敗」を繰り返さないためにすべきことは。
目次
第一章 国会に巣食う者たち
第二章 政策を動かしうる危険人物
第三章 日本叩きの武器
第四章 拉致と議員
第五章 戦争を招いた脱炭素原理主義
第六章 移民無法地帯
第七章 血税と外務省
第八章 中東クライシス
第九章 学術会議
第十章 言論抹殺
第十一章 テレビ人間
著者等紹介
島田洋一[シマダヨウイチ]
1957年、大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了後、京大法学部助手、文部省教科書調査官を経て、2003年、福井県立大学教授。23年より名誉教授。2024年10月の第50回衆議院議員総選挙において日本保守党から出馬し当選。同党政調会長、拉致問題対策本部長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シャコタンブルー
54
読みながら血圧がどんどん上がっていく。怒りを鎮めるのに苦心した(笑) 自分たちの利益だけを追求することに嬉々としている国会議員の多さに呆れる。日本人としての誇りや正義を捨て去り、金や脅しに屈して亡国の手助けをする輩には怒りしかない。エネルギー、核抑止、移民、LGBT、歴史戦等、様々な課題が山積していることに危機感しかない。「言論抹殺」活動家に恐れをなして出版を中止したことで日本言論史に重大な汚点を残したK社。出版社が言論の自由を破棄したことに衝撃を覚えた。日本の国益を大切にする政治家が今こそ必要だ。2025/04/24
tomo
16
☆☆☆☆☆ 「現役」を続けられる期間はそう長くない。一切の綺麗ごと抜きに「日本を豊かに、強く」することを目指す日本保守党の一員として短期決戦、全力で駆け抜ける所存である。・北朝鮮による拉致対応,・再エネ賦課金の停止,・とりあえず「やってる風」のみ見せる、岸田元総理肝入りの “人権問題担当補佐官” 、・国連とその関連機関に毎年百億円規模の?な支出、・最早化石と化した左翼教授の巣窟“学術会議”等…解決必至の問題だらけだ。その主張いちいちもっとも、島田先生応援しています!2025/01/03
魔王
11
この本が出たのが去年の12月。 あとがきを見て、まさに現状が悪い方向に向かっている。トランプ政権に対して石破が敵意を出している。しかし、島田先生を含め日本保守党が国会で活躍しているのを見て、選挙結果で日本が変わる可能性がある。 まず、選挙に行ってほしい。じゃないと何も変わらない。2025/07/11
ムカルナス
9
歴史問題、拉致、再エネ、脱炭素、不法移民、中東問題、LGBT、学術会議etc 世論をミスリードし国益を害する許されざる者を実名を挙げて糾弾する。日本では米国のリベラル系メディアの論調をそのまま報道していることが多く、バイデン政権の批判はほとんど聞かれなかったが 本書は詳細にわたって批判。その間違いをトランプは修正しようとしているという。トランプの手法の是非はともかく参考になる話が多かった。国内問題では外務省利権に言及。国際機関に人員を派遣するのが省益となっていて多大な拠出金が無駄遣いされているという。2025/05/03
TI
7
読むと腹しか立たない。マスコミや売国政治家、役人。どうしようもないね。2025/03/11