Hanada新書<br> こんなにひどい自衛隊生活

個数:
電子版価格
¥1,089
  • 電子版あり

Hanada新書
こんなにひどい自衛隊生活

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月17日 20時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784868010548
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

誰も書けなかった、ほんとうの自衛隊

ある駐屯地で合言葉のように使われている言葉があるという。
「また小笠原理恵に書かれるぞ!」
おかげさまで上層部には嫌われ、下層部には慕われている私だが、2016年に死を覚悟してから、いまできることを、いまやりとげようと決意した。
だから、「書くな!」と恫喝されることがあっても、自衛隊の待遇改善への私の動きはもはや誰にも止められない。

【目次】
第一章 冷酷すぎるボロボロ官舎
第二章 衝撃すぎる廠舎
第三章 トイレにある異様な貼り紙
第四章 過酷すぎる居住環境
第五章 NHK受信料も「自腹」
第六章 米軍人の奥様からのメール
第七章 残念すぎる自衛隊〝めし〟
第八章 時代遅れの戦闘服
第九章 この給料で国が守れるか!
第十章 災害派遣経費も自腹
第十一章 地獄すぎるトラック荷台輸送
第十二章 海上自衛隊基地に弾薬がない
第十三章 潜水艦〝無限労働地獄〟
第十四章 川崎重工業「裏金問題」の真実
第十五章 お粗末すぎる後方支援
第十六章 応戦の準備を急げ!

内容説明

このままでは戦わずして負ける!僕たちはレトルト食べて風呂も入れず雑魚寝する。

目次

第一章 冷酷すぎるボロボロ官舎
第二章 衝撃すぎる廠舎
第三章 トイレにある異様な貼り紙
第四章 過酷すぎる居住環境
第五章 NHK受信料も「自腹」
第六章 米軍人の奥様からのメール
第七章 残念すぎる自衛隊“めし”
第八章 時代遅れの戦闘服
第九章 この給料で国が守れるか!
第十章 災害派遣経費も自腹
第十一章 地獄すぎるトラック荷台輸送
第十二章 海上自衛隊基地に弾薬がない
第十三章 潜水艦“無限労働地獄”
第十四章 川崎重工業「裏金問題」の真実
第十五章 お粗末すぎる後方支援
第十六章 応戦の準備を急げ!

著者等紹介

小笠原理恵[オガサワラリエ]
国防ジャーナリスト。関西外国語大学卒業後、広告代理店勤務を経て、フリーライターとして活動を開始。2014年からは自衛隊の待遇問題を考える「自衛官守る会」を主宰。月刊『Hanada』、月刊『正論』、夕刊フジなどに寄稿。2022年10月、公益財団法人アパ日本再興財団主催・第15回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

14
自衛隊の悲惨な現状がこれでもかと描かれる。内容はタイトル通りに「生活」に関することが中心。なかなかひどい、近代化と無縁なのか… 考え方が先の大戦の頃と変わってない。2025/01/14

kenitirokikuti

13
著者は国防ジャーナリストで、自衛官の待遇改善を訴える「自衛官を守る会」代表▲自衛官官舎の浴室には、床がタイル貼りではなくコンクリート剥き出しで、湯沸かしも昭和の遺物「バランス釜」なところがある。最短でも40年前のモンだな…。同様の原因で、専用の洗濯機の設置スペースがなく、排水の関係で浴室か流しの脇に置くしかない(大昔は洗濯排水も川に流してたなぁ…)▲道交法上、トラックの荷台に人を乗せるのは原則禁止だが警察と自衛官は適用除外。自衛官を載せたトラックが事故る地獄図。警察では昭和後期にバスになっている。2025/01/01

hideto

12
今、どの業種も人手不足に喘いでいますが、自衛隊もその一つ。なくてはならない存在ながら、軽視されている感が否めません。そんな彼らの実情に迫るノンフィクションです。自衛隊の予算のなさは想像以上。節約節約を強いられ、どうしても必要なものは自腹。恐らく、昔からの慣習が色濃く残っているのでしょうが、これでは若い人も集まらず、後悔する未来しかないはずです。2025/04/27

藤井宏

12
極端な例の例示でなく、本当に自衛隊の人たちの待遇がこの本のとおりであれば、いますぐ待遇の改善が必要と思いました。トイレに15分以上こもっていたら自殺しているかもと、こんな掲示がされているのは異常としか思えない。2025/02/10

金吾庄左ェ門

6
話には聞いていたので、はいはい存じ上げておりますよというくらいの気持ちで読んだのですが、内容は予想をはるかに上回っておりました。官舎や隊舎で基本的な用具や備品をケチる様子は、一般企業なら末期症状のレベル。それで国のために一命を捧げよとはどの口が言うのでしょう?補給面の悪さも旧軍以来何も変わっていません。若年で定年なのに退職金も一般の公務員と比べればヒドすぎます。卒業証書をもらうためだけの教育無償化や、金を使うだけの地方創生よりも自衛隊員の待遇改善こそが急務です。2025/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22337930
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品