内容説明
「ありがとう」の力で人生が変わった豊富な実例と科学的根拠を組み合わせ、誰でも再現できる方法を明かす感謝本の決定版!仕事、人間関係、人生がまとめてうまくいく。
目次
序章 究極の「感謝の修行」
第1章 感謝の正体
第2章 感謝のすごい効果
第3章 間違った感謝
第4章 感謝の分類
第5章 感謝のつくりかた
第6章 「感謝脳」実践ワーク
第7章 「感謝脳」が人生を変える
著者等紹介
樺沢紫苑[カバサワシオン]
精神科医、作家。1965年札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(約60万人)、メールマガジン(12万人)など累計110万フォロワーに情報発信をしている。著書51冊、累計発行部数260万部のベストセラー作家
田代政貴[タシロマサタカ]
コミュニティづくりと感謝の専門家。「ありがとうでつながる」をテーマにしたコミュニティを運営。また、海外含め21都市で8800人以上を繋げてきたビジネスマッチングプロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本詠み人
33
樺沢紫苑先生は全作読む著者さん✨️その樺沢先生が初めて共著で本を出した。それが今作『感謝脳』だ。感謝にも段階があると共著者で感謝研究家?の田代氏はいう。親切への感謝“何かしてもらったら、ありがとう”と、日常への感謝“当たり前のことに、ありがとう”、そして、1番最上の逆境への感謝“何が起きても、ありがとう”だ。そんな田代氏の言葉に科学的根拠をのせるのが、今作の樺沢先生のお役目。感謝するのにお金はいらない。やって損することなど何もない。人生の大逆転をかけて本気でやってみるよ💪✨2025/02/28
家出猫
14
思い返せば、小学校3年生のころから私の好きな言葉の1つは「ありがとう。」だった。そして、今、海外に来て最初に覚えた、否覚えなければならないと感じた言葉も「ありがとう。」だった。感謝を体系化したこの本は、これまでのどの似たような本の中でも、とびぬけてわかりやすく解説してくれている。そして、今日から私も感謝日記をつけたくなる、そんな思いにさせてくれる1冊でもある。ありがとうは、有難しが語源。今日、目が覚めてこうして本を読んで、生きている自分は、当たり前ではない。だからこそ、日常そのものを大切にしていきたい。2025/03/12
はるき
13
感謝の大切さを語りつくす本。好きなタイプなんですが、やや違和感あり。でも、感謝は大事なこと。これは本当。2025/01/09
おさと
8
ちょうど感謝のワーク(樺沢先生のじゃないけど)をやっていたところだったので、さらなるヒントを得られた。ありがたい!2025/03/01
まき
7
【引用】 ・感謝脳のステップ…親切への感謝、日常への感謝、逆境への感謝 ・感謝の効果…心の健康、身体の健康、仕事の向上、会社の改善 【感想】 あらゆる本で“「感謝」は人生を変える”といった主旨の内容が書かれているが、本書を読むまであまりしっくり来なかった。(スピリチュアルな印象が多かったので…) 本書は科学的な視点から解き明かしてくれたので、少し腑に落ちたかなぁと。 現在、別の書籍『ザ・マジック』で感謝ワークを実践している 最中であるため、本書のおかげで感謝ワークの効果や意義を感じられた。2025/04/13