産む気もないのに生理かよ!

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産む気もないのに生理かよ!

  • 月岡 ツキ【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784868010463
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

20万部超ベストセラー
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者
三宅香帆さん推薦!
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 あなたの人生は、あなただけのものだ。
 社会や親や誰かのものじゃなくて。
 月岡さんの言葉は、あなたの孤独な選択を、
 きっと優しく照らしてくれる。
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30代から圧倒的支持!
ポッドキャスト『となりの芝生はソーブルー』
の話し手であり、DINKs(仮)のつっきーこと
月岡ツキによる初の著書。

「母になりたい」とは思えない。
でも、「母にならない」と
ファイナルアンサーもできない。

どうして産みたいと思えないのか、
どうして産みたくないと言い切れないのか。
自分の身体、自分を産んだ母、母になった友達、
生きてきた世界、いま生きている社会。
さまざまな側面から
「産む産まない問題」を綴ったエッセイ集。

「子供を望まない女性にとっての生理は、
出荷するものか?ないのに
工場を稼働しなけれは?ならす?、
光熱費と人件費と賃料を
毎月支払っているようなものて?ある」

「私たちは「子供を持たない選択」をしている
のて?はなく、「私たち」として生きることしか、
最初から選択していない」

「産む」「産まない」は、個人の自由だー!

【悩みが尽きない 産む産まない問題】
・一度母になったら降りられない
・実母の辿った道を自分も辿るのが怖い
・夫との関係性が変わってしまう
・まだまだ根強い母性神話
・妊娠・出産に耐えられる気がしない
・ただでさえ自分のことで精一杯なのに
?育児なんて
・母になった友達との難しい距離感
・子供たちがこれから生きていく
?世界の先行きが不安すぎる
・そもそも他人の人生を勝手にはじめていいの?
・本当に産まなくて後悔しない?
?…etc

こんなに悩んでいるのに
なかなか人には話せない。
産む側の性に生まれたことを恨む日もある。
それでも「母になるかどうかの選択は、
私という人間を決定付けるものではない」
と心から言える日が来ると信じて。

内容説明

「言いたいことを言ってくれた!」「モヤモヤが晴れた」「わかるー!」など、共感の嵐を巻き起こすPodcast「となりの芝生はソーブルー」の話し手が語る子なしを選択している、今のこと―。

目次

1章 出産そのものに対する疑問・不安
2章 令和に「母」をやる難しさ
3章 母になることで失われるアイデンティティ
4章 子育てをするうえでの社会への不安
5章 それでも消えない「子供を産まない選択」への不安・ゆらぎ・憤り
6章 子供を産まない生き方の展望

著者等紹介

月岡ツキ[ツキオカツキ]
ライター・コラムニスト。1993年生まれ。長野県出身。大学卒業後、webメディア編集やネット番組企画制作に従事。現在はライター・コラムニストとしてエッセイやインタビュー執筆などを行う。働き方、地方移住などのテーマのほか、既婚・DINKs(仮)として子供を持たない選択について発信している。創作大賞2024にてエッセイ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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k sato

26
子なしの本音。「どうしてみんな子どもを産むの?」。本心で政治や世論に切り込む筆者の姿勢に、思わず拍手した。仕事と育児を両立するスーパーウーマンは、著者にとってエベレスト登頂級の難題という。同感だ。母親信仰が根強い日本では、令和の母親に求める育児はさらに重い。子あり・子なしの選択肢は幾つもあるが、人生は1通りしか選べない。どの選択でも、自分の本質は同じという筆者の気づきに心が救われる。育児大国フィンランドでさえ少子化なのだ。「育てにくい社会」の延長線上に少子化があるなら、それは資本主義の必然なのかもしれない2025/07/13

takaC

19
世の中、そういう主張もあるだろうな。2025/07/05

hutaro

17
タイトル面白い。生理は本当に面倒くさい。不快だし体調も悪くなるし、旅行と重なった日にゃあそれこそ世界の全てを呪いたい気分になる。しかし、本書の本題は生理の不快さを呪うことではなかった。DINKSである著者が「子なし」の世の中の生きにくさと、子持ちも子なしも全ての人が幸せに生活できる世の中を願うという素敵な内容だった。そもそも「子持ち」や「子なし」というタグ付けはやめてほしいと思う。端的に言い表すには使いやすい言葉だが、大体は悪意を孕んでいることが多い気がする。「夫婦+子1人」とか「夫婦」で良くない?2025/04/20

しょん

10
選択的に子供を持たないことを綴ったエッセイ。子供を持たないことについての社会の視線や、子を持つ人への微妙な感情とか、モヤモヤしていたことが分かりやすく言語化されていてとても共感できた。かといって他を否定するのではなく、多方面からの視点や配慮も書かれていて、気づきを与えてくれる本でした。子供や家庭を持っている人は自分とは違う、配慮するべき存在っていうことはわかっているけどモヤモヤするんだよね…でもそれって仕方ないんだよね…って思ってたこととかこの本読んで少し浄化された。2025/02/09

つく

9
同じ女性として共感できるところがたくさんあった。男性がうらやましくなる。2025/05/08

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