出版社内容情報
20万部超ベストセラー
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者
三宅香帆さん推薦!
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あなたの人生は、あなただけのものだ。
社会や親や誰かのものじゃなくて。
月岡さんの言葉は、あなたの孤独な選択を、
きっと優しく照らしてくれる。
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30代から圧倒的支持!
ポッドキャスト『となりの芝生はソーブルー』
の話し手であり、DINKs(仮)のつっきーこと
月岡ツキによる初の著書。
「母になりたい」とは思えない。
でも、「母にならない」と
ファイナルアンサーもできない。
どうして産みたいと思えないのか、
どうして産みたくないと言い切れないのか。
自分の身体、自分を産んだ母、母になった友達、
生きてきた世界、いま生きている社会。
さまざまな側面から
「産む産まない問題」を綴ったエッセイ集。
「子供を望まない女性にとっての生理は、
出荷するものか?ないのに
工場を稼働しなけれは?ならす?、
光熱費と人件費と賃料を
毎月支払っているようなものて?ある」
「私たちは「子供を持たない選択」をしている
のて?はなく、「私たち」として生きることしか、
最初から選択していない」
「産む」「産まない」は、個人の自由だー!
【悩みが尽きない 産む産まない問題】
・一度母になったら降りられない
・実母の辿った道を自分も辿るのが怖い
・夫との関係性が変わってしまう
・まだまだ根強い母性神話
・妊娠・出産に耐えられる気がしない
・ただでさえ自分のことで精一杯なのに
?育児なんて
・母になった友達との難しい距離感
・子供たちがこれから生きていく
?世界の先行きが不安すぎる
・そもそも他人の人生を勝手にはじめていいの?
・本当に産まなくて後悔しない?
?…etc
こんなに悩んでいるのに
なかなか人には話せない。
産む側の性に生まれたことを恨む日もある。
それでも「母になるかどうかの選択は、
私という人間を決定付けるものではない」
と心から言える日が来ると信じて。
内容説明
「言いたいことを言ってくれた!」「モヤモヤが晴れた」「わかるー!」など、共感の嵐を巻き起こすPodcast「となりの芝生はソーブルー」の話し手が語る子なしを選択している、今のこと―。
目次
1章 出産そのものに対する疑問・不安
2章 令和に「母」をやる難しさ
3章 母になることで失われるアイデンティティ
4章 子育てをするうえでの社会への不安
5章 それでも消えない「子供を産まない選択」への不安・ゆらぎ・憤り
6章 子供を産まない生き方の展望
著者等紹介
月岡ツキ[ツキオカツキ]
ライター・コラムニスト。1993年生まれ。長野県出身。大学卒業後、webメディア編集やネット番組企画制作に従事。現在はライター・コラムニストとしてエッセイやインタビュー執筆などを行う。働き方、地方移住などのテーマのほか、既婚・DINKs(仮)として子供を持たない選択について発信している。創作大賞2024にてエッセイ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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