出版社内容情報
今からおよそ70年前の1957年に世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられるまで、宇宙に人工物は1つもありませんでした。しかしその後、月をはじめ火星や木星などさまざまな天体へ探査機を飛ばし、アポロ宇宙船による月面着陸にも成功、さらには13年かけた大プロジェクトによって国際宇宙ステーション(ISS)が建設されました。また現在では、およそ1万5000個の人工衛星が地球のまわりを回っていると言われています。
本書ではそのような人類の宇宙へのチャレンジを、「宇宙船」「ロケット」「探査機」「人工衛星」「望遠鏡」「宇宙ステーション」という6つのカテゴリに分けて紹介しています。スペースシャトルのように運用を終了したプロジェクトから、現役で活躍中のロケットや探査機、
開発段階の新宇宙ステーションまで、宇宙開発の歴史と“いま”を感じられる図鑑です。
【目次】
宇宙船
ロケット
探査機
人工衛星
望遠鏡
宇宙ステーション
内容説明
アポロ計画やスペースシャトルから、スターシップ、H3ロケット、次世代の宇宙ステーションまで!人類が宇宙へ送った100種類以上のプロジェクトを紹介!(開発中をふくむ)
目次
宇宙船
ロケット
探査機
人工衛星
望遠鏡
宇宙ステーション
著者等紹介
寺薗淳也[テラゾノジュンヤ]
1967年東京生まれ。名古屋大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本宇宙フォーラム、会津大学などを経て、現在、合同会社ムーン・アンド・プラネッツ代表社員。専門は惑星科学、情報科学。1998年より、月・惑星の知識や探査計画を紹介するWebサイト「月探査情報ステーション」の編集長を務めるなど、宇宙開発の広報や普及啓発などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。