自動車ができるまで

後藤秀之

スタジオタッククリエイティブ（2024/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 96p／高さ 21cm
• 商品コード 9784868000068
• NDC分類 K537
• Cコード C8665

出版社内容情報

1台の自動車ができるまでの経緯を詳しく解説した、お子さま向けの書籍です。

どのような自動車をつくるかを考える「企画」から始まり、
自動車の形を決める「デザイン」、デザインに沿った自動車の形を造る「設計・試作」。
世界中の道路でその自動車が安全・快適に走れるようにするための様々な「研究・開発」、
自動車をつくる「製造・検査」から、世界中に完成車を送り届ける「出荷」まで、
自動車が実際に道路で走り出すまでの流れを詳しく解説しています。

内容説明

自動車のつくり方がくわしく見られるよ！テストコースや製造工場の中を見ていこう！

目次

企画・デザイン・試作（企画・開発；デザイン；デザインの流れ　ほか）
研究・開発（テストコース；コンポーネント試験；シャシー試験　ほか）
製造・検査・出荷（プレス工程；溶接工程；塗装工程　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なま]

★4.1 基本的な自動車製造の工程を紹介。企画・デザイン・試作、研究・開発、製造・検索・出荷。取材協力がスズキ（株）の為、世界のスズキ工場やスズキの歴史も掲載。総ルビだが「溶接には母材を溶かす」「トランスミッション、サスペンション」等、難しい語彙や専門用語もある為、高学年向き。【お家の方へ】というコラムが所々にあるので親子で読む事が想定されているのかも。冠水路で一般的な自動車は30cmの深さまで走れるとか、人が乗らない部分をあえて弱くつくる（クラッシャブルゾーン）等の情報も役立ちそう。索引が欲しい。

2024/12/05

[そうさん]

１０歳。パラパラ読み。

2024/08/24