出版社内容情報
スタンダードな教義を知りたい全ての人に!
イスラームをめぐる議論が熱を帯びるいまこそ、その世界観を知るために手に取るべき案内書。
・古典に依拠した解説だからわかる内在的論理
・最大宗派スンナ派の多様な解釈を比較
・「ムスリムが日本に生きること」を“神学”した必読の付録
世界の4分の1がイスラーム教徒の時代。
その内在的論理を「ほんとうに」知りたければ、なにより核心である「神学」を知らなければならない。
本邦初の本格的入門書。
【付】用語集・年表
「イスラームは、昨今の世界情勢のなかで無視することができない要素となったが、宗教としてのそのすがたを理解するためには何よりもまずその「信条」に目を向けなければならない。しかし、残念ながらわが国では、イスラームの信条を論じる学問である神学は、本格的なかたちでは紹介されていない。本書は、イスラーム、とくに、信徒の八割から九割を占めると言われる圧倒的多数派であるスンナ派によって奉じられる信条=アキーダ(‘aq?dah)の全体像を、本邦で初めて明らかにするものである。」――本書より
【目次】
新版 はじめに
はじめに
第一部 スンナ派概論
第一章 スンナ派正統神学派
第二章 「異端」の諸派
第二部 スンナ派の信条――ナサフィー『信条』訳解
第三章 ナサフィー『信条』本文
第四章 ナサフィー『信条』訳解
引用文献
あとがき
附録 ムスリム・マイノリティのためのイスラーム法学と神学
略年表
イスラーム神学用語集
索引
【目次】
新版 はじめに
はじめに
第一部 スンナ派概論
第一章 スンナ派正統神学派
一、救いにあずかる一派
二、スンナ派の構成学派
三、スンナ派の根本条件――三神学派の共通点
四、スンナ派三神学派の概要
五、三神学派の相互認識
第二章 「異端」の諸派
〇、スンナ派における「異端」
一、ハワーリジュ派
二、ムルジア派
三、擬人神観論者
四、カダル派(≒ムウタズィラ派)
五、シーア派
第二部 スンナ派の信条――ナサフィー『信条』訳解
第三章 ナサフィー『信条』本文
一、ナサフィーの『信条』について
二、翻訳の方針
三、ナサフィー『信条』本文訳
第四章 ナサフィー『信条』訳解
〇、解説の方針
一、知識論
二、世界
三、アッラー
四、人間の行為
五、死後の出来事
六、罪と赦し
七、信仰
八、使徒
九、天使
十、啓典
十一、預言者ムハンマドの昇天
十二、聖者
十三、イマーム(カリフ)
十四、異端の徒と区別されるスンナ派のいくつかの特徴
十五、いくつかの不信仰について
十六、「もの」の意味
十七、死者への祈り
十八、終末の前兆
十九、ムジュタヒド
二十、天使と人間の序列
引用文献
あとがき
附録 ムスリム・マイノリティのためのイスラーム法学と神学
一、ムスリム・マイノリティ
二、マイノリティ法学
三、ムスリム・マイノリティのための神学
略年表
イスラーム神学用語集
索引



