媽祖論 - アジアの海の聖母

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媽祖論 - アジアの海の聖母

  • 川村湊
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 作品社(2025/11/27発売)
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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784867931141
  • Cコード C0095

出版社内容情報

東アジア世界で篤く信仰されているアジアの海の聖母=媽祖。

詳細なフィールドワークによりその信仰の実態を初めて解き明かす。



媽祖(マーヅー)とは、航海・漁業の守護神として、中国沿海部の福建省や潮州を中心に、台湾では特に篤く信仰されている道教の「海洋を守る女神」のこと。台湾、中国、日本に広がる媽祖信仰を、著者自ら?州島、台北、台南、ベトナム、沖縄、長崎、水戸、大間などの媽祖の信仰地へ赴き、歴史、宗教、民俗、文学の視点を通じてフィールドワークを試みる。台湾や中国での学術書を除き、媽祖信仰をこうした観点から取り上げたのは本書がはじめて。写真も多数収載。



【目次より】

第一章 媽祖の集まる街

第二章 西川満の媽祖

第三章 媽祖廟の〝暴力〟

第四章 琉球の媽祖

第五章 子安観音とマリアと「サンタ丸屋」

第六章 ベトナムの聖母道

第七章 聖母大菩薩と神功

第八章 古要・古表・住吉・宗像

第九章 八幡大菩薩と八幡船

第十章 鄭和が海を行く

第十一章 国性爺とエラスムス

第十二章 長崎の媽祖

第十三章 黄門さまと媽祖

第十四章 みちのくの媽祖


【目次】

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