民藝のみかた

個数:
  • ポイントキャンペーン

民藝のみかた

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2025年07月17日 12時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867930526
  • NDC分類 750.21
  • Cコード C0072

出版社内容情報

日本に四年滞在した東洋美術史の碩学が、〈民藝〉のすべてを工芸分野ごとに詳説。



民藝の精神から説き起こし、陶器、籠、漆器、玩具、織物、絵画、農家の建物、そして1950年代の民藝運動の隆盛にいたるまで。

日本の民藝の歴史を知るための最良の一冊。図版100点超収録。

附:鞍田崇「解説 いまなぜ民藝か」



本書は、日本の主要な民藝のあらゆる側面、特にその現状を知るための、よき入口を示してくれる。その内容は、民藝とは何かという初歩的な考察から、現在、日本で盛んになっている民藝運動についての説明まで、多岐にわたっている。読みやすく、よくまとまっているので、いつも手近に置いてすぐに参照できるし、図版の豊富さも多くの読者の興味を引くことであろう。著者はすでに東洋の芸術を扱った著作をいくつも発表しており、本書で取りあげるテーマを論じる資質を十分に備えている。――柳宗悦(「序文」より)

内容説明

日本に四年滞在した東洋美術史の碩学が、“民藝”のすべてを工芸分野ごとに詳説。民藝の精神から説き起こし、陶器、籠、漆器、玩具、織物、絵画、農家の建物、そして1950年代の民藝運動の隆盛にいたるまで。日本の民藝の歴史を知るための最良の一冊。図版100点超収録。附:鞍田崇「解説 いまなぜ民藝か」

目次

第1章 日本の民藝の精神
第2章 陶器
第3章 籠と関連製品
第4章 漆器、木器、金属器
第5章 玩具
第6章 織物
第7章 絵画と彫刻
第8章 農家の建物
第9章 現代の民藝運動

著者等紹介

ムンスターバーグ,ヒューゴー[ムンスターバーグ,ヒューゴー] [M¨unsterberg,Hugo]
1916‐95。東洋美術史家。ベルリンに生まれ、19歳でアメリカに移住。ハーバード大学で東洋美術を専攻し、著名な美術史家ラングドン・ウォーナー教授に学ぶ。ミシガン州立大学やウェルズリー大学で教えたのち、1952年に来日。国際基督教大学で4年にわたり教鞭をとるかたわら、湯浅八郎や柳宗悦との出会いを通して民藝を深く知るようになる。帰国後はニューヨーク州立大学ニューパルツ校に美術史科を設立して20年間勤務。日本と中国を中心としたアジア美術などに関する著作が多数ある

柳宗悦[ヤナギムネヨシ]
1889‐1961。美術評論家、宗教哲学者。学習院高等科在学中に志賀直哉、武者小路実篤らと雑誌「白樺」を創刊。濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ、富本憲吉らと出会い、1925年に民衆的工芸品の美を称揚するため「民藝」の新語を作って民藝運動を本格的に始動させた

田栗美奈子[タグリミナコ]
翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
民衆的工藝 ヒューゴー・ミュンスターバーグ 柳宗悦 民藝運動 無名の職人 手仕事の美 民衆の、民衆による、民衆のための芸術 実用と結びついた美 用の美 素朴さ 力強さ 飾らない美しさ 民藝陶器 小鹿田焼 飛び鉋 刷毛目 苗代川焼 黒薩摩 牛ノ戸焼 瀬戸焼 油皿 石皿 益子焼 楢岡焼 海鼠釉 民藝玩具 こけし 三春駒 きじ車 張子 だるま 沖縄の絣模様 芭蕉布 丹波布 筒描 大津絵 民家 入母屋造 無銘性の意義 バーナード・リーチ 河井寛次郎 濱田庄司 芹沢銈介 棟方志功 いとおしさ2025/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22165438
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品