諸兵科連合の歴史―100年にわたる戦争での戦術、ドクトリン、兵器および編制の進化

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諸兵科連合の歴史―100年にわたる戦争での戦術、ドクトリン、兵器および編制の進化

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867930441
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0031

出版社内容情報

現代の戦場(いくさば)を理解するための必読書!

師団規模以上の作戦を計画し実行できる能力の是非が現代戦を決める。



「諸兵科連合」とは?:歩兵、火砲、航空支援、情報およびその他の重要な要素がすべて連携して最大の効果を発揮させる部隊運用や組み合わせなどの基本的な考え方。



すべての職業軍人に必須の教科書であるべきだ。--Defense Studies

これは重要な本である。……軍の専門家、歴史家、その他の人々が、 複雑に入り組んだ諸兵科連合戦にアプローチする際に最初に参照する本だ。--international History Review



本書は、砂漠の嵐、チェチェン紛争、「スマート兵器」の台頭、関連技術の台頭などを取り上げながら、諸兵科連合の歴史を現在に至るまで書き記し、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアおよびフランスの五つの主要な軍隊における100年にわたる戦争の進化をたどる。各国がどのように戦争に備え、その厳しい教訓を学び、あるいは学ばず、時代や技術の変化に適応していくのかという重要な問題に焦点をあわせる稀有な書。今後、軍事の分野では、標準的な著作となるだろう。

内容説明

本書は、砂漠の嵐、チェチェン紛争、「スマート兵器」の台頭、関連技術の台頭などを取り上げながら、諸兵科連合の歴史を現在に至るまで書き記し、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアおよびフランスの五つの主要な軍隊における100年にわたる戦争の進化をたどる。各国がどのように戦争に備え、その厳しい教訓を学び、あるいは学ばず、時代や技術の変化に適応していくのかという重要な問題に焦点をあわせる稀有な書。今後、軍事の分野では、標準的な著作となるだろう。

目次

第1部 火力の勝利、一八七一~一九三九年―メキシコ討伐遠征、一九一六年(一九一四年の幕開け;第一次世界大戦;戦間期)
第2部 全面戦争、一九三九~一九四五年―ザンクト・フィートの防御(枢軸国の進撃、一九三九~一九四二年;連合軍の反応と機甲部隊の激突;現代戦の複雑性、一九四三~一九四五年)
第3部 熱戦と冷戦一九四五~一九九九年―スミス支隊、一九五〇年(「限定」戦争、一九四五~一九七三年;諸兵科連合、一九七三~一九九〇年;一九九〇年代の戦争)

著者等紹介

ハウス,ジョナサン M.[ハウス,ジョナサンM.] [House,Jonathan M.]
元陸軍士官で、統合参謀本部の政治軍事アナリスト。ジョージア州のゴードン大学の歴史学教授である

梅田宗法[ウメダムネノリ]
1972年生まれ、東京都出身。1996年、明治大学法学部卒業後、陸上自衛隊に入隊。以降、第9戦車大隊小隊長、幹部候補生学校付教官、第1戦車大隊中隊長、陸上幕僚監部幕僚(教育訓練計画等担当)、研究本部研究員、西部方面総監部訓練課長、統合幕僚学校教官、第72戦車連隊長兼ねて北恵庭駐屯地司令。現在、北部方面隊総監部法務官(1等陸佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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八八

2
諸兵科連合とは、戦場において戦闘を柔軟に遂行するために、歩兵や砲兵、戦車などの複数の兵科を組み合わせることを指す。この概念は、第一次世界大戦以降から現代に至るまで、様々な軍隊で研究され試されてきたものであり、戦争における戦闘を理解するためにも重要な概念である。本著は、1914年から湾岸戦争までの諸兵科連合の取り組みについて包括的に論じたものであり、現代戦を理解する見取り図を提供してくれる。2024/09/15

ushimanm5

1
軽薄かつ軽率に語られがちな「戦闘力の組織化」について深く思考するために必要な素材を提供してくれる。新しい技術を基盤として登場した新兵器をいかに諸兵科協同に取り込んでいき、いかに戦闘効率の最大化を図るか? 現代の軍人が直面している課題にヒントを与える一冊である。2024/09/29

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