王朝和歌、こんなに面白い

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王朝和歌、こんなに面白い

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784867930144
  • NDC分類 911.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

王朝社会の笑える話がいっぱい!

王朝貴族の大胆で細やかな恋愛モード

宮廷サロンの貴公子と女たちの輝き

和歌の不思議な力がもたらす悲喜劇

楽しくて奥深い伝統文芸の世界

NHK大河ドラマ「光る君へ」が 面白くなる!



 古典和歌は王朝社会の雅な生活と共に、興味深い側面もいっぱい見せてくれます。現代人の目には非常識と映り、馬鹿げていると笑いたくなるようなところにも、人々の素朴な哀歓が漂っており、心に深く沁みる逸話もあります。

 また、長い和歌の歴史には勅撰和歌集などの伝統もあり、歌合せや歌会の文化的意義も重要です。

 さあ、これから平安貴族の世界を中心に、教科書的な堅苦しさから離れ、面白おかしい話を拾いながら、ご一緒に楽しい和歌めぐりの旅をしてみませんか。

内容説明

古典和歌は王朝社会の雅な生活と共に、興味深い側面もいっぱい見せてくれます。現代人の目には非常識と映り、馬鹿げていると笑いたくなるようなところにも、人々の素朴な哀歓が漂っており、心に深く沁みる逸話もあります。また、長い和歌の歴史には勅撰和歌集などの伝統もあり、歌合せや歌会の文化的意義も重要です。さあ、これから平安貴族の世界を中心に、教科書的な堅苦しさから離れ、面白おかしい話を拾いながら、ご一緒に楽しい和歌めぐりの旅をしてみませんか。

目次

第1章 王朝社会と和歌
第2章 恋歌の雅な世界
第3章 華やかな後宮サロン
第4章 「新古今和歌集」の王朝美
第5章 和歌の不思議な力
第6章 歌会と歌合せ
第7章 「新古今和歌集」後の王朝和歌

著者等紹介

中原文夫[ナカハラフミオ]
昭和24年広島県に生まれる。一橋大学卒業。元文藝春秋勤務(雑誌・書籍編集)。元早稲田大学大学院政治学研究科非常勤講師。日本文藝家協会会員。平成6年、「不幸の探究」にて、第111回芥川賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サワークリーム

6
こんなよもやま話も楽しい。四季折々の自然の美や心情を歌に詠めたら人生が豊かになるのに。昔の人は本当にすごい。勅撰和歌集が現代作られたらというくだり、夢のようだけどワクワクした。2024/05/05

skr-shower

1
さらっと。2024/03/28

俺だよ俺

0
パラパラと読んでみました。 教養のある人なら楽しめるのかなと思いました。 詩歌の直後に関連する人物との関係性が綴られていていますが、教科書の歴史や古典に馴染めなかった身としては、詩歌の直後に、この歌がどんな意味であるかを書いて欲しかったです。 駒とめて袖うちはらふかげもなし佐野のわたりの雪の夕暮れ と言われましても「駒…?」となってしまって、そのあとの説明が頭に入ってきませんでした。 都度検索するほど時間に余裕があればおすすめです。2024/04/30

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