内容説明
四楽章からなる人生の交響曲。アメリカワシントン大学名誉教授の経歴をもつ著者が、その第四楽章に仲間入りしたいま移住した新天地・信州松本でこれまでの人生を振り返り、そして若い人たちへ向け奏でる、挑戦と発展に富んだ人生を送るための至極の自分史(マーチ)。
目次
第1楽章 準備期間(小学生の頃;中学、高校、大学、そして大学院へ ほか)
第2楽章 挑戦と発展(フロリダ州ゲインズビルへ;ゲインズビルでの第一日目 ほか)
第3楽章 さらなる挑戦と発展(娘との生活;娘の進学 ほか)
第4楽章 そして松本へ(妻のリタイア;日本に移住しよう ほか)
人生の四楽章を振り返ってみて(「Vagueなidea」から始める;「良い事」と「Calculated Risk」 ほか)
著者等紹介
大内二三夫[オオウチフミオ]
1948年生まれ。東京都世田谷区出身。上智大学理工学部・物理学科卒(学部・修士)。1974年から(株)小原光学に勤務。1975年にアメリカ合衆国フロリダ州フロリダ大学工学部・物質材料学科に留学。1981年にPhDを取得し、デラウェア州ウィルミントン市のデュポン中央研究所に勤務。1992年にワシントン州シアトルのワシントン大学に移り、工学部物質材料学科の教授を務める。2016年からは東北大学の客員教授を兼任。2017年にワシントン大学―東北大学アカデミックオープンスペースを立ち上げ、そのディレクターを務める。2022年にワシントン大学を退官。ワシントン大学名誉教授となり、同年長野県松本市へ移住。東北大学国際連携推進機構特任教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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