英文学・風俗画にみる田舎のイングリッシュネス―一九世紀のカントリーハウスとコテッジというホーム

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英文学・風俗画にみる田舎のイングリッシュネス―一九世紀のカントリーハウスとコテッジというホーム

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867800997
  • NDC分類 930.26
  • Cコード C0098

内容説明

ナショナル・アイデンティティを構成する「ホーム」を焦点として、イングリッシュなホームを体現する典型として「カントリーハウス」と「コテッジ」をピクチャレスク趣味などとともに考察する。19世紀後半から20世紀初頭に活躍したトマス・ハーディ、ジョージ・スタート、ジョージ・エリオットなどの作家、そして田舎の風俗画に「イングリッシュネス」はいかに表象されているのだろうか?南部イングランドの田舎にナショナル・アイデンティティを探る。

目次

序章 ブリティッシュネスからイングリッシュネスへ―イングランドの田舎というホーム 一八七〇~一九一四
第一章 ホームとイングリッシュネス―ハーディ小説におけるカントリーハウスの衰退
第二章 カントリーハウスに代わるホーム―農場、地方の町、太古の自然
第三章 一九世紀イングランド農村の変容するコテッジ・イングリッシュネス―田舎の風俗画、トマス・ハーディ、ジョージ・スタート展望
第四章 『テス』におけるホームの記憶―ストーンヘンジとイングリッシュネス
第五章 コテッジ・イングリッシュネス―『サイラス・マーナー』における老人表象
終章 カントリーハウスとコテッジの過去・現在・未来

著者等紹介

金子幸男[カネコユキオ]
1958年生まれ、京都大学大学院文学研究科英語英文学専攻博士課程中退。京都大学 博士(文学)。現在、西南学院大学教授。ヴィクトリア朝、エドワード朝の英文学・文化。日本ハーディ協会会長(2020年11月~現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。