内容説明
成熟した短篇にみるベロー文学の真髄。生き生きした《笑い》と、いっぷう変わったユーモア、タッチの軽妙さで人間を描くノーベル文学賞作家ソール・ベローは、優れた肖像画家である。世俗的で宗教的な問いを読者に投げかける本書収録の10篇のうち、「セント・ローレンス川のほとりで」「銀の皿」「遠い親類たち」「ゼットランド」「足を口にくわえた彼」「覚えていてほしいこと」の6篇は本邦初訳!創作の魔術師ベローの果てしない才能を味わってほしい。
著者等紹介
ベロー,ソール[ベロー,ソール] [Bellow,Saul]
1915.6.10.‐2005.4.5。アメリカの小説家。ロシアユダヤ系移民の三男として、カナダのモントリオールに生まれる。9歳のときに一家で、アメリカのシカゴに移住。1962年から30年間シカゴ大学教授。名誉博士。全米図書賞(3回)、ピューリッツァー賞、オー・ヘンリー賞、ノーベル文学賞(1976)等、受賞歴多数
池田肇子[イケダチョウコ]
福岡女学院大学名誉教授
大場昌子[オオバマサコ]
日本女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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