狂記―幕末・明治から狂いだした“近代”国家

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狂記―幕末・明治から狂いだした“近代”国家

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784867781890
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0021

内容説明

人は「空気」を読む前に「におい」を読む。これは日本からはじまる『次の文明』への狼煙である。「いかがわしい」「錯視」「感情の嗅覚」…独自の認識フレームを導入し、国家や歴史、言語、そして民族の根元を問い直す巨大な知的構築物。

目次

プロローグ 「いかがわしい」の基準
第1章 幕末政変・異形の天皇の出現
第2章 革新的な立憲主義思想とふたつの明治維新
第3章 世界に類を見ない二百年先を見すえた憲法の抹殺
第4章 南朝幻想が討幕の原動力になったとすれば
第5章 南の「蝦夷」薩摩隼人の二律背反
第6章 大英帝国の操り人形たちと小栗忠順の闘い
第7章 「薩長走狗史観」のパラダイム
第8章 最後の将軍・徳川慶喜の先祖返り

著者等紹介

伊達一行[ダテイッコウ]
出羽国横手市生まれ。1982年『沙耶のいる透視図』で第6回すばる文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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