ヤンバルの戦い 〈1〉 - 国頭支隊顛末記

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ヤンバルの戦い 〈1〉 - 国頭支隊顛末記

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  • サイズ B5判/ページ数 372p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784867640227
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

31
比較的語られていない印象の沖縄北部(ヤンバル)の戦いを劇画化か。とは言え、1は32軍の高級参謀・八広博通大佐の動向、富山丸(沖縄への派遣軍乗船)、対馬丸(疎開小中学生が乗船)の撃沈の悲劇。10.10空襲の不手際あたりまでで北部の戦況動向は限定的。個人的には八広大佐の本音部分の描写等、興味深い点多数で劇画も読み易いのだけれど、沖縄戦のある程度の全貌がわからない人にとってどうなのかな…の思いも。2以降に期待。2025/03/17

おおかみ

9
46年生まれの著者は沖縄の戦後と同じぐらい生き、無数の戦争体験を聞いてきたのだろう。参考文献も多く、大きな歴史のシナリオでは語られることのない些細なエピソードの数々が、精緻な絵も相俟って迫真性を高める。本土で入手することの難しい作品だが、もっと広く読まれるべきだろう。軍上層部の丁々発止の議論があまりにも虚しい。富山丸撃沈、対馬丸事件、十・十空襲と、すでに大勢の犠牲を出したところで1巻が終わる。これだけ重厚なのに昭和20年を迎えてすらいない。本当の悲劇はこれからだと思うと胸が詰まる。2025/06/19

二人娘の父

5
ヤンバル(沖縄島北部)の戦いへの経過が、イメージ豊かに描かれる。学ばされたのは、独立混成第44旅団が沖縄島に来る途中に受けた被害と、その後の宇土大佐率いる国頭支隊の姿。文字ではカバーできない、具体的なイメージが描けるのは、やはり画の力というものを感じる。関連して対馬丸撃沈事件にも多くの紙幅が割かれている。2025/07/21

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